ポイント:安静時の心拍数(脈拍)の正常範囲は、成人でおよそ60〜100回/分。子どもは体が小さいぶん速く、鍛えたアスリートは40〜60回/分まで下がることもあります(スポーツ心臓)。一般に、安静時心拍が低めの人ほど心肺機能が高い傾向があります。
年齢別の安静時心拍の目安
| 年齢 | 目安(回/分) |
|---|---|
| 1〜5歳 | 80〜140 |
| 6〜11歳 | 75〜120 |
| 12〜17歳 | 60〜105 |
| 成人 | 60〜100 |
| 鍛えた人 | 40〜60 のことも |
正しい測り方
- 起床後や、5分以上座って落ち着いた状態で測る(動いた直後はNG)。
- 手首の親指側に人差し指・中指・薬指の3本を軽く当てる。
- 15秒数えて4倍する(スマートウォッチの安静時心拍でもOK)。
※本ツールは一般的な目安による情報提供で、診断ではありません。安静時に脈が常に100超(頻脈)・50未満(徐脈)が続く、脈が飛ぶ・乱れる、動悸やめまいを伴う——といった場合は医療機関にご相談ください。
運動時の目標心拍は心拍ゾーン計算、血圧が気になる方は血圧チェックもどうぞ。
よくある質問
- 脈拍と心拍数は同じ?
- ほぼ同じ意味で使われます。厳密には心臓の拍動が心拍、手首などで触れる拍動が脈拍で、不整脈があるとズレることがあります。
- 低いほうが健康?
- 持久系の運動をしている人は低くなる傾向があり、一般に心肺機能の高さと関連します。ただし急に下がった・めまいを伴う場合は受診を。
- 緊張やカフェインで変わる?
- 変わります。緊張・カフェイン・睡眠不足・発熱などで上がるため、落ち着いた同じ条件で測りましょう。
- データは送信されますか?
- いいえ。計算はすべてブラウザ内で完結します。
参考
- 安静時心拍数の一般的な正常範囲(成人60〜100bpm)
- 日本循環器学会等の一般向け解説(頻脈・徐脈の目安)