※遊びのためのもので、検査や診断ではありません。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません。
動画で答え合わせ
このテストの答え合わせと、研究の話を動画にしました。
音楽の鳥肌は、脳の「ごほうび」
カナダの研究チームは、参加者に自分で選んだ「鳥肌が立つ曲」を聞いてもらい、脳の中で何が起きているかを調べました(Salimpoor ほか 2011)。
すると、曲が盛り上がる直前には脳の「尾状核」という場所で、鳥肌が立つその瞬間には「側坐核」という場所で、快感に関わる物質ドーパミンが出ていました。おいしいものを食べたときなどに関わる、脳の「ごほうび」のしくみが、音楽でも働いていたのです。
「来るぞ、来るぞ」という期待の時間と、来た瞬間の気持ちよさ。その両方に、脳がちゃんと反応していたことになります。
鳥肌が立ちやすい人は、脳の配線がちがう?
アメリカの研究チームは、音楽で鳥肌が立つ人10人と、立たない人10人の脳の配線(神経の通り道)をくらべました(Sachs ほか 2016)。すると、鳥肌が立ちやすい人ほど、音を聞く場所と、感情や体の感覚に関わる場所をつなぐ配線が多い傾向がありました。
ただし、調べた人数が少ないため、これから確かめていく必要がある結果です。
鳥肌と涙は、別の反応
音楽で鳥肌が立つときと、涙が出るときをくらべた研究もあります(Mori・Iwanaga 2017)。体の反応を測ると、鳥肌のときは皮膚の汗の反応(体の高ぶり)が強まり、涙のときは弱まっていて、2つはちがう反応だと考えられています。
このテストで「鳥肌」と「涙」を分けて出しているのは、そのためです。
結果の4つのタイプ
| タイプ | めやす |
|---|---|
| 🎆 鳥肌も涙も出るタイプ | 鳥肌も涙も「ときどき」以上 |
| ⚡ 鳥肌タイプ | 鳥肌が「ときどき」以上 |
| 💧 涙タイプ | 涙が「ときどき」以上 |
| 🌊 静かに味わうタイプ | どちらも「あまりない」くらい |
よくある質問
- 鳥肌が立たないのは、感受性が低いからですか?
- いいえ。鳥肌が立つかどうかは、曲との相性や、そのときの気分でも変わります。静かに深く味わう楽しみ方もあります。
- どんな曲で鳥肌が立ちやすいですか?
- 人によってちがいます。研究でも、参加者が自分で選んだ「鳥肌が立つ曲」を使って調べています。
- このテストで何かの病気が分かりますか?
- いいえ。遊びのためのセルフテストで、検査や診断ではありません。
- 答えは送信されますか?
- いいえ。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません(サイト全体のアクセス解析についてはプライバシーポリシーをご覧ください)。
参考にした研究・資料
- Salimpoor VN, Benovoy M, Larcher K, Dagher A, Zatorre RJ (2011). Anatomically distinct dopamine release during anticipation and experience of peak emotion to music. Nature Neuroscience, 14(2), 257–262.
- Sachs ME, Ellis RJ, Schlaug G, Loui P (2016). Brain connectivity reflects human aesthetic responses to music. Social Cognitive and Affective Neuroscience, 11(6), 884–891.
- Mori K, Iwanaga M (2017). Two types of peak emotional responses to music: The psychophysiology of chills and tears. Scientific Reports, 7, 46063.