※遊びのためのもので、検査や診断ではありません。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません。
動画で答え合わせ
このテストの答え合わせと、研究の話を動画にしました。
絶対音感と相対音感のちがい
絶対音感は、ほかの音とくらべなくても、鳴った音だけを聞いて「ソ」「ド♯」と名前が分かる聞こえ方です。相対音感は、2つの音をくらべて「こっちが高い」「3つ上の音」と分かる聞こえ方です。多くの人は、絶対音感は持っていなくても、相対音感はある程度持っています。
このテストの前半は相対音感、後半は絶対音感の考え方で作っています。前半の差は、半音4つ分(400セント)から、半音の3分の1ほど(30セント)まで、だんだん小さくなります。
話す言葉で、絶対音感の人の多さが変わる?
アメリカの音楽学校と、中国の音楽学校の学生をくらべた研究では、中国の学生のほうが、絶対音感の人がずっと多いという結果でした(Deutsch ほか 2006)。中国語は、同じ音でも声の高さが変わると意味が変わる「声調言語」です。研究者たちは、小さいころから声の高さに意味がある言葉を使うことが、絶対音感と関係しているのではないかと考えています。
日本語にも、「はし(箸)」と「はし(橋)」のように高さで意味を分ける言葉があります。あなたの結果は、どうだったでしょうか。
当てずっぽうでも当たることがある
後半は12個の音から選ぶので、当てずっぽうでも12回に1回くらいは当たります。8問中1〜2問のぴったりは、たまたまのこともあります。8問中6問以上をぴったり当てたときは、偶然ではなかなか起きない結果です。
結果の4つのタイプ
| タイプ | どんな結果? |
|---|---|
| 🎼 音に名前が聞こえるタイプ | 後半の音の名前を、8問中6問以上ぴったり当てた |
| 🎵 わずかな高さの差まで聞き分けるタイプ | 前半を8問中7問以上 |
| 🎶 ふつうに聞き分けるタイプ | 前半を8問中4〜6問 |
| 🎧 音の雰囲気で聞くタイプ | 前半が8問中3問以下 |
スマホのスピーカー、イヤホン、まわりの音でも結果は変わります。音の高さの聞き分けは練習で上達することも多いので、楽器や歌をやっている人とくらべてみるのもおもしろいはずです。
よくある質問
- このテストで絶対音感があるか分かりますか?
- いいえ。遊びのためのセルフテストで、検査ではありません。8問だけなので、たまたま当たることもあります。
- ドレミの名前を知らないと、後半はできませんか?
- 後半は音の名前を答えるので、ドレミを知っている人向けです。前半の「高いか低いか」は、誰でも試せます。
- 音が小さくて聞こえません。
- 音量を少しずつ上げてください。大きくしすぎないように気をつけてください。イヤホンを使うと聞きやすくなります。
- 答えは送信されますか?
- いいえ。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません(サイト全体のアクセス解析についてはプライバシーポリシーをご覧ください)。
参考にした研究・資料
- Deutsch D, Henthorn T, Marvin E, Xu H (2006). Absolute pitch among American and Chinese conservatory students: Prevalence differences, and evidence for a speech-related critical period. Journal of the Acoustical Society of America, 119(2), 719–722.