脳トレ・診断テスト

音の錯覚テスト(同じ2つの音、上がる?下がる?)

2つの音が続けて鳴ります。2つ目の音は、上がりましたか?下がりましたか?かんたんそうに見えて、この音は人によって答えが割れるように作られています。全部で12問、約2分です。

🔊 音量を小さめにして、はじめてね

1問ごとに、2つの音が続けて鳴ります。2つ目が「上がった」か「下がった」か、感じたとおりに答えてください。正解はありません。

※ 遊びのためのセルフテストで、検査や診断ではありません。答えは送信も保存もしません。

これは何?:ちょうど半オクターブはなれた2つの「シェパード音」を聞いて、上がったか下がったかを答えるセルフテストです。研究で「トライトーン・パラドックス」と呼ばれる錯覚の考え方をもとにしています。
※遊びのためのもので、検査や診断ではありません。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません。

トライトーン・パラドックスとは

ちょうど半オクターブ(ピアノの鍵盤で6つ分)はなれた2つの音を、続けて鳴らします。ふつうなら「上がった」か「下がった」かは誰が聞いても同じはずです。ところが、このテストの音では、ある人には上がって聞こえ、別の人には同じ音が下がって聞こえることが報告されています(Deutsch 1991)。

使っているのは、1オクターブずつはなれた音をたくさん重ねて、どのオクターブの音か分からなくした「シェパード音」です。音の高さの「どのオクターブか」という手がかりを消すと、上がったか下がったかを決めているのは、聞いている人の頭のほうになります。

聞こえ方は、音の高さで切りかわる

研究では、上がって聞こえるか下がって聞こえるかは、1つ目の音がドレミのどの音かによって変わることが分かっています。そして、どの音で切りかわるかが、人によってちがうのです。このテストの結果で、どの音で「上がった」「下がった」が入れかわったかを見てみてください。

話す言葉と関係がある?

この錯覚を見つけたアメリカの研究者は、聞こえ方のちがいが、その人が育った地域の言葉やなまり、ふだん話す声の高さと関係していると報告しました(Deutsch 1991)。一方で、オランダ・イギリス・アメリカの人をくらべた別の研究では、話す声の高さとの関係は確かめられず、音の作り方によるちがいのほうが大きいという結果でした(Repp 1994)。なぜ人によって聞こえ方が分かれるのかは、まだ決着がついていません。

ずっと上がり続ける音

はじめる前のボタンで聞ける「ずっと上がり続ける音」も、同じシェパード音で作っています。ドからシまで上がって、またドに戻っているのに、戻ったところで下がった感じがしません。どこまでも上がり続けるように聞こえるはずです。

結果の3つのタイプ

タイプ12問中「上がった」の数
⬆️ ほとんど上がって聞こえるタイプ9問以上
🔄 途中で切りかわるタイプ4〜8問
⬇️ ほとんど下がって聞こえるタイプ3問以下

家族や友だちと同じスピーカーで聞きくらべると、同じ音なのに答えが割れるのを体験できます。

よくある質問

正解はどちらですか?
正解はありません。どちらにも聞こえるように作った音で、どう聞こえたかが答えです。
毎回答えがちがいます。
音の高さ(1つ目の音がドレミのどれか)によって聞こえ方が変わるので、問題によって答えが変わるのは自然なことです。
スピーカーで結果は変わりますか?
変わることがあります。低い音や高い音が出にくいスピーカーでは、音の印象が変わります。イヤホンでも試してみてください。
答えは送信されますか?
いいえ。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません(サイト全体のアクセス解析についてはプライバシーポリシーをご覧ください)。

参考にした研究・資料

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