※遊びのためのもので、検査や診断ではありません。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません。
動画で答え合わせ
このテストの答え合わせと、研究の話を動画にしました。
年をとると、高い音から聞こえにくくなる
年齢とともに聞こえ方がゆっくり変わることを「加齢性難聴」と呼びます。研究のまとめでは、特に高い音の聞こえと、音がどこから来たかを聞き分ける力が下がっていく、とされています(Sun ほか 2025)。
アメリカの国立研究機関によると、アメリカでは65〜74歳のおよそ3人に1人、75歳より上ではおよそ半分の人が、聞こえにくさを感じています(NIDCD)。
「モスキート音」とは
2005年、イギリスで、店の前にたまる若者を立ち去らせるための装置が作られました。発明した人の説明では、およそ17,000Hzの音を、鳴らしたり止めたりするものです(NPR 2005)。年をとると聞こえにくくなる高さの音なので、主に若い人にだけ聞こえます。のちに、この音は「大人に聞こえない着信音」としても広まりました。
このテストの17,000Hzの音が聞こえたら、その「モスキート音」の高さまで届いていることになります。
結果が機械で変わる理由
- スマホのスピーカーや安いイヤホンは、高い音を出すのが苦手なことがあります。そのときは、耳ではなく機械のほうで音が止まっています
- 音量の大きさ、まわりの音、部屋の広さでも聞こえ方は変わります
- だからこのページでは、「耳年齢◯歳」という数字は出していません。同じ機械で、家族や友だちと比べるのがおすすめです
耳を守るために
大きな音を長い時間聞くことは、聞こえを傷める原因になります。音量を下げる、大きな音のそばにいる時間を短くする、耳せんを使う、といったことが勧められています(NIDCD)。このテストも、小さめの音量で試してください。
結果の3つのタイプ
| タイプ | 聞こえたいちばん高い音 |
|---|---|
| 🦟 モスキート音が聞こえる耳 | 17,000Hz以上 |
| 🔔 高い音まで届く耳 | 14,000〜16,000Hz |
| 🎵 高い音は控えめな耳 | 14,000Hzより下 |
2回続けて「聞こえない」を選んだところで、テストは終わります。聞こえ方が気になるときは、耳鼻科で聴力の検査を受けられます。
よくある質問
- このテストで聴力が分かりますか?
- いいえ。遊びのためのセルフテストで、聴力の検査や診断ではありません。使っている機械や音量で結果が大きく変わります。聞こえが気になるときは、耳鼻科で検査を受けられます。
- 「耳年齢」の数字は出ないのですか?
- 出していません。同じ人でも、スピーカーやイヤホン、音量、まわりの音で結果が変わるためです。同じ機械で、家族や友だちと比べてみてください。
- 高い音が全然聞こえませんでした。
- スマホのスピーカーなど、高い音をそもそも出せない機械があります。イヤホンに変えて、もう一度試してみてください。
- 音量はどのくらいにすればいいですか?
- 最初の1,000Hzの音が、小さく聞こえるくらいです。それ以上は上げないでください。大きな音は耳を傷めることがあります。
- 答えは送信されますか?
- いいえ。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません(サイト全体のアクセス解析についてはプライバシーポリシーをご覧ください)。
参考にした研究・資料
- Sun S, Zhao Q, He H, ほか (2025). Pathophysiological insights and therapeutic developments in age-related hearing loss: a narrative review. Frontiers in Aging Neuroscience, 17, 1657603.
- National Institute on Deafness and Other Communication Disorders (NIDCD). Age-Related Hearing Loss (Presbycusis).
- NPR (2005). Teens Turn 'Repeller' into Adult-Proof Ringtone.(発明者 Howard Stapleton 氏へのインタビュー)