脳トレ・診断テスト

ダニング=クルーガー効果テスト(自分の実力、正しく見積もれる?)

「わたしはできるほうだ」と思っている人ほど、実はできていない——そんな研究があります。でも、自分のことは分かりにくいもの。まず10問中、何問できそうかを予想してから、クイズに挑戦してください。約3分です。

🤔 まず予想してから、10問に挑戦

最初に「10問中何問正解できそうか」と「同じテストを受けた人の中で、自分は上から何%くらいか」を答えます。そのあと、論理や数のクイズが10問出ます。

※ 遊びのためのセルフテストで、検査や診断ではありません。答えは送信も保存もしません。

これは何?:解く前に自分の点数と順位を予想し、そのあと論理と数のクイズ10問を解いて、予想と結果のズレを見るセルフテストです。問題はこのページで作ったものです。
※遊びのためのもので、検査や診断ではありません。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません。

ダニング=クルーガー効果とは

1999年、アメリカの心理学者ダニングとクルーガーは、学生に「ユーモア」「文法」「論理」のテストを受けてもらい、受ける前とあとに、自分の順位を予想してもらいました(Kruger・Dunning 1999)。

すると、点数が下から4分の1に入った人たちは、実際には下から12%くらいの位置だったのに、自分では上から4割くらい(62%の位置)だと見積もっていました。できない人ほど、自分ができていないことに気づきにくい——これが「ダニング=クルーガー効果」と呼ばれるようになりました。

2人は理由を、「できているかどうかを見分ける力(メタ認知)」が足りないと、自分のまちがいにも気づけないからだと考えました。

反対の意見もある

その後の研究では、誰でも自分の順位の見積もりには「ずれ(ノイズ)」と「自分を良く思うくせ」があり、それだけでも同じような結果が出ると指摘されています(Burson ほか 2006)。また、上手な人は、逆に自分を低めに見積もることも報告されています。「できない人だけが勘ちがいしている」というより、多くの人が自分の位置を正しくつかめていないと考えたほうがよさそうです。

このテストの問題について

10問の中には、直感で答えるとまちがえやすい問題がいくつか入っています(たとえば、バットとボールの問題)。「かんたんだ」と思ったときほど、もう一度考え直すのがコツです。

結果の5つのタイプ

タイプ予想 − 実際
🎈 自分を高く見積もるタイプ+3問以上
🙂 少し高めに見積もるタイプ+2問
🎯 ぴったり見積もるタイプ−1〜+1問
🙂 少し低めに見積もるタイプ−2問
🐢 自分を低く見積もるタイプ−3問以下

このページでは、ほかの人の点数を集めていないので、実際の順位は出していません。順位の予想は、自分の見積もりぐせをふり返るための参考です。

よくある質問

点数が低かったら、頭が悪いということですか?
いいえ。遊びのためのセルフテストで、頭の良さを測るものではありません。見てほしいのは、点数より「予想とのズレ」です。
ダニング=クルーガー効果は本当にあるのですか?
1999年の研究で報告されてから多くの研究がありますが、誰にでもある見積もりのずれで説明できるという反論もあります(Burson ほか 2006)。
実際の順位は分かりますか?
このページでは、ほかの人の答えを集めていないので、順位は出していません。
答えは送信されますか?
いいえ。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません(サイト全体のアクセス解析についてはプライバシーポリシーをご覧ください)。

参考にした研究・資料

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