反応速度のはなし
光を見てから手を動かすまでには、目→脳→手と信号が伝わる時間がかかります。一般的な平均は200〜250ミリ秒ほど。eスポーツ選手やアスリートはこれが速い傾向があります。寝不足や疲れでも遅くなるので、コンディションチェックにも。
反応速度の目安
| 平均 | 評価 |
|---|---|
| 〜180ms | トップアスリート・プロゲーマー級 |
| 180〜220ms | 速い。若い世代の上位 |
| 220〜270ms | 平均的(多くの研究で平均は約250ms) |
| 270〜330ms | やや遅め。疲れ・寝不足・年齢の影響が出ている可能性 |
| 330ms〜 | 端末の遅延を疑う。タッチ操作は+30〜60msかかる |
250ミリ秒の内訳
光が目に入ってから指が動くまでには、①網膜が光を電気信号に変える(約20〜40ms)、②脳が「緑になった」と認識する(約100ms)、③運動指令が筋肉に届く(約30ms)、④指が実際に動く(約30ms)という段階があります。どれも短縮しにくい生理的な時間なので、100ms未満はほぼ不可能。陸上競技では、スタート信号から0.1秒未満の反応はフライングと判定されます。
よくある質問
- スマホでもできる?
- はい。タップで測定できます。
- データは送信されますか?
- いいえ。すべてブラウザ内で測定します。
- 年齢でどのくらい変わる?
- 反応時間は20代前半が最も速く、その後10年ごとに数〜10ms程度遅くなるとされます。ただし個人差のほうが大きく、鍛えれば維持できます。
- 端末で結果が変わる?
- はい。画面の描画遅延やタッチセンサーの遅延が数十ms上乗せされます。マウス操作のPCが最も正確に測れます。