※遊びのためのもので、検査や診断ではありません。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません。
動画で答え合わせ
このテストの答え合わせと、研究の話を動画にしました。
信号の緑を、なぜ「青」と呼ぶ?
日本語の「青」は、昔は今よりも広い色をさしていて、緑っぽいものも「青」と呼ぶことがありました。その名残で、今でも木の葉、信号、銅のさびなど、緑色のものを「青」と呼ぶことがあります(栗木ほかの研究グループの2016年の発表)。「青りんご」「青菜」もそうです。
今の日本語の「青」と「緑」
日本語を話す57人に、330枚の色見本に名前を付けてもらった研究があります(Kuriki ほか 2017)。
- 日本語の色の名前は、統計で分けると16のまとまりになった
- 「青」は、いまも一部の緑のものに使われる一方、ふつうは青い色だけをさしていた
- 「緑」は、いつも緑の色だけをさしていた
- 「水色」は98%の人が使っていて、日本語の基本の色の名前に加わりそうだった
つまり今の日本語は、英語と同じように「青」と「緑」を分けている言葉です。それでも、どこで分けるかの境目は、人によって少しずつちがいます。
このテストのしくみ
このページでは、青(色相220度)から緑(色相140度)までを12段階に分け、明るさとあざやかさはそろえています。順番をばらばらにして出すので、前の答えに引っぱられにくくしています。「青」と答えた数が多いほど、あなたの「青」の範囲が広いということです。
画面の色の設定でも見え方は変わります。同じ画面で、家族や友だちとくらべると、境目のちがいが分かります。
結果の3つのタイプ
| タイプ | 12色中「青」と呼んだ数 |
|---|---|
| 🟦 青が広いタイプ | 8色以上 |
| ⚖️ まん中で分けるタイプ | 5〜7色 |
| 🟩 緑が広いタイプ | 4色以下 |
よくある質問
- 正解の境目はありますか?
- ありません。色の名前の境目は、言葉や人によってちがいます。このテストは、あなたの境目を知るためのものです。
- 色覚の検査になりますか?
- いいえ。遊びのためのセルフテストで、検査や診断ではありません。色の見え方が気になる人は、眼科で検査を受けられます。
- 画面によって結果が変わりますか?
- 変わります。夜の画面の設定や、ブルーライトを減らす設定をオフにして試すのがおすすめです。
- 答えは送信されますか?
- いいえ。答えはこの画面の中だけで使い、送信も保存もしません(サイト全体のアクセス解析についてはプライバシーポリシーをご覧ください)。
参考にした研究・資料
- Kuriki I, Lange R, Muto Y, ほか (2017). The modern Japanese color lexicon. Journal of Vision, 17(3):1.
- Kuriki I, ほか (2016). Study of the Japanese color lexicon using cluster analysis. Journal of Vision(Vision Sciences Society 2016 発表要旨).