花火の動きの再現
打ち上げの玉が最高点で爆発し、数百個の火花が全方向へ飛び散ります。各火花には重力と空気抵抗、そして少しずつ消えていく明るさを与えています。シンプルな粒子(パーティクル)の集まりで、本物らしい動きが生まれます。
火花1つ1つに与えている“物理”
| 要素 | 処理 |
|---|---|
| 重力 | 毎フレーム下向きの加速度を足す(放物線を描く) |
| 空気抵抗 | 速度に0.95前後の係数を掛けて減速(火花が“ふわっ”と止まる) |
| 明るさ | 指数関数的に減衰(最後に一気に消える) |
| 爆発 | 数百個の火花を全方向へ、速度をランダムに |
こうした単純な粒子(パーティクル)の集まりで、驚くほど本物らしい動きになります。ゲームの炎や煙、映画の爆発シーンも、基本は同じパーティクルの考え方です。
本物の花火の色はどう作る?
花火の色は金属の「炎色反応」で決まります。理科の実験と同じ原理です。
| 色 | 使う金属 |
|---|---|
| 赤 | ストロンチウム |
| 黄 | ナトリウム |
| 緑 | バリウム |
| 青 | 銅 |
| 紫 | ストロンチウム+銅(赤と青の混合) |
| 金・オレンジ | 鉄・チタンの火の粉 |
青は温度管理が難しく「最も難しい色」と言われます。きれいな青い花火は職人技の証です。
よくある質問
- 音は出ますか?
- 出ません。静かに楽しめます。
- データは送信されますか?
- いいえ。すべてブラウザ内で動きます。
- 本物の花火と違うところは?
- 本物は火薬の配置(星の並べ方)で菊・牡丹・柳などの形が決まります。本シミュレーターは全方向に均一に飛ばす“菊”に近い表現です。
- 連打するとカクつく?
- 数千個の火花を同時に計算するため、古い端末では重くなることがあります。少し間をあけて打ち上げると快適です。