ポイント:WHO(世界保健機関)や日本の統計では65歳以上を高齢者とし、65〜74歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と区分します。ただし介護保険は40歳から保険料負担、高齢者マークは70歳から、シニア割は50代から——と制度ごとに「高齢者」の線引きはバラバラです。
制度別「何歳から」早見表
| 年齢 | 該当する制度・区分 |
|---|---|
| 40歳 | 介護保険の保険料負担開始(第2号被保険者) |
| 50歳〜 | 各種シニア割引の対象になり始める(映画・携帯など) |
| 60歳 | 定年(企業による)・還暦 |
| 65歳 | 前期高齢者・介護保険第1号被保険者・年金の標準受給開始 |
| 70歳 | 高齢者マーク(努力義務)・医療費2割負担(所得による) |
| 75歳 | 後期高齢者医療制度・免許更新時に認知機能検査 |
「高齢者=65歳」という区分は1950年代の国連文書に由来し、平均寿命が延びた現代では「75歳以上を高齢者とすべき」という学会提言(日本老年学会・2017年)もあります。敬老の日のお祝いを何歳から始めるかに決まりはなく、孫の誕生や退職を機にする家庭が多いようです。
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よくある質問
- 高齢者は何歳からと決まっている?
- ひとつの法律で統一されてはいません。統計・WHOでは65歳以上、医療制度では65歳(前期)と75歳(後期)、道路交通法の高齢者マークは70歳からです。
- 高齢者マークは義務?
- 70歳以上は努力義務です。罰則はありませんが、表示すると幅寄せ等から保護されます。
- 敬老の日は何歳から祝う?
- 決まりはありません。65歳や70歳、孫の誕生を機になど家庭それぞれです。
- データは送信されますか?
- いいえ。計算はすべてブラウザ内で完結します。
参考
- WHO・国連の高齢者定義(65歳以上)
- 高齢者の医療の確保に関する法律(前期65歳/後期75歳)
- 道路交通法71条の5(高齢運転者標識・70歳)